介護のこと
毎日を健康に過ごせているうちは、介護に関して考える事などほぼ無いに等しいかもしれません。
しかし、いざ将来の自分や家族のことを考えるとなると、健康なうちに介護の全容を把握しておく事がとても大切です。
相続・財産のこと
相続について
相続人とは、遺産を相続する資格がある人のことです。
相続の順位が民法で決められていて、遺産はそれに従って分配されます。
常に相続人となるのは、被相続人(故人)の配偶者です。子どもは実子、養子、認知された子どもが相続人になれます。
もし、子どもが先に亡くなっていたら、その子ども(故人の孫)が相続人になります。このような一世代飛び越えた相続を「代襲相続」といいます。
葬儀のこと
愛する人、大切な人とのお別れは突然やってきます。深い悲しみの中でのご葬儀の準備はつらく大変です。しかし、お葬式は残された家族がしっかりとその事実を受け止め、新しい生活への第一歩でもあります。いざという時に慌てないためにも、事前にご葬儀の検討をしておく事が大切です。
お墓のこと
墓じまいとは
「墓じまい」は本来、お墓の引越し「改葬」という表現が一般的でした。地方などのお墓を処分して管理者に返して、新たに求めた霊園のお墓や納骨堂、あるいは永代供養墓に安置するというものです。しかし、メディアによってここ数年「墓じまい」と呼ばれるようになっています。
墓所や墓石を完全に撤去・処分することを正式には「廃墓」といいます。つまり、「墓じまい」は自分の代でお墓を終わらせると思われがちです。お墓には先祖の大切なお骨が眠っています。
維持・継承が困難な場合でも永代供養施設に安置される事をおすすめします。
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